剃ると濃くなるって本当?剃刀での正しいムダ毛処理方法

剃刀で剃ると毛が濃くなると言われるのは本当なのでしょうか?

実際には単純に剃刀で剃っただけでは太さは変わりませんし、本数が増えるというわけではありません。ただ、処理をした後の断面が何もしていないムダ毛と比べると太くなってしまうため、処理後のムダ毛は量が多くなっているように見えます。また、処理中に肌を傷つけてしまった場合、体の防衛機能が働いて、肌を保護するために毛の量が増えたり、毛が太くなることもあります。さらに、毛穴に薄い皮膚ができて、皮膚の下でムダ毛がとぐろを巻く埋没毛になることもあります。

思春期にはムダ毛の成長も活発になりますので、肌にダメージを与えない方法で処理をしたいものです。そのための正しい処理方法として、いくつかのポイントがあります。

まず、処理をするときには肌への刺激を抑えるために、湯船につかったりシャワーを浴び、肌を温めて柔らかくします。次に、肌に刃が直接触れないよう、滑りをよくするためにシェービングローションやクリームなどを塗ります。毛の流れと同じ向きに剃刀を滑らせて剃ったのち、逆の方向から剃ります。いずれの場合でも、肌を剃る方向に引っ張りながら剃刀を滑らせることで、ムダ毛が肌から離れて立ち上がりますので剃りやすくなります。

終わったら温かいタオルやお湯でローション等を取り、剃り残しが気になるときにはローション等をつけて電動シェーバーで処理します。剃刀による処理は負担が大きいため、最初の2回のみにとどめておきましょう。最後に、冷たいタオルを肌に置いたり水を流して肌を引き締めて終了です。正しい処理でも、肌には負担がかかっていますので、最後に保湿ローションやクリームなどで肌をしっかりいたわっておきましょう。

使用する剃刀は多枚刃で、刃が鋭く剃りやすいものにすること、剃るときにはなでる程度にして、できるだけ刃が肌に触れないように気を付けることが大切です。また、毎日のように処理をすると肌への負担が蓄積されるので、ある程度間隔をあけて処理しましょう。